ジャガイモ(鉢)栽培

今回は冷蔵庫の忘れ去られたジャガイモを種芋にして鉢栽培(2鉢)のジャガイモを作ります。
ジャガイモは酸性の土壌でも荒れた土地でも育つので初心者でも作り易い野菜の仲間です
※この種イモは今回のみ使用します。(ジャガイモのプランター栽培大は後述します)

※種イモになるジャガイモです(注:病気のイモは使わないでね)

100円位で買ったジャガイモ。通常は無病の良い、種イモを使用して植え付けます。傷んでいるようだと使わないようにします

種イモ、鉢、底石、鉢底の網を準備  

網を敷いて底石を蒔く

底石の上に培養土を入れる。培養土を使用するので面倒な土作りは省けます

植え付け後、芽かき~追肥~土寄せ~蕾が出来た頃に追肥~土寄せ~収穫(葉や茎が黄ばみ始めた時)
の順になります

種イモを入れる。この種イモは小さいので切らずにそのまま植えました。大きいサイズのイモは芽を2~3個を残してカットして植えます。その際は切り口を下にして植えたり、敢えて芽が出た部分を逆さまに植えたりします。敢えて逆さまに植えて病気に強いジャガイモを作る方法もあるようです。
カットして使用した場合は切り口を乾燥させてから植えつけます。通常は株間が30㎝位で植え付けなので今回は鉢なので中心に一個植え付けました。

イモに土を6㎝~8㎝被せて水をたっぷりやります

発芽~収穫

調理 

湯がいて、皮を剥いて塩を振ってチーズをのせててトースターで約10分で出来上がりです。ビール🍺で頂きました。
写真は取り忘れちゃいました(笑)

《まとめ》
1.種イモ(冷蔵庫の忘れ去られたジャガイモ) 1袋(芽が出て食べれないので)0円
2.100円均一の、少し大きめの方がいい(220円)
3.100円均一の底石(110円)一鉢55円、発泡スチロールや石で代用できます
4.鉢底の(玉ねぎのネット等、適当な網で取っといたもの 0円)
5.培養土(失敗しない。失敗させない。花と野菜の土)原肥入りの少し高めの土ですが
土はいいものを使用します。露地栽培でコンディションがいい土ならなおok!
露地栽培の場合も連鎖障害を考慮して栽培する。新しい培養土を使用するので安心。
今回購入したのは約800円、二鉢で袋1/2使用なので約400円一鉢は約200円
6.100円均一の化学肥料(110円)購入。芽かき、追肥のタイミングで蒔きます
※ベランダで作る場合、プランター(鉢)、網、底石、は代用品を使用すれば、肥料と土購入
約900円ですが土は1/2使用なので、計約500円です!ジャガイモ買った方が高いか、安いかは作る本人次第。
余った土は他の種を撒く事ができますし、余った肥料、底石も他にも転用できます!
7.害虫が発生する事を考慮する。今回は防除しないで放置しました(反省)ネット等をかけた方は良です。