
名称 : メランツァーネ
品種名 : ゼブラ
生産地 : スペイン
発芽適温: 25℃~35℃ 春まきは加温して発芽育苗する。発芽~育苗が難しいので中級。栽培自体は容易。
特徴 : 着果性が良いため収穫開始から10日間隔で追肥を行い、草勢を維持する。4本主枝を基本に栽培、
側枝からは1~2果収穫後、摘心し枝が込み合わないようにして全体の葉、茎に光を当てる。支柱を立てて保持する。
特性 : 果実色は紫色に白の縞が入るセブラ模様。収穫適期サイズは長さ15㎝ほど、果重160gほど。
着果性に優れ、収穫性が高く安定した収穫が可能。着果サイズの揃いが良く肉質は緻密で滑らかな。
調理 : 緻密の肉質は、加熱するととろけるような食感になるので、ソテー、グリル、炒め物がおすすめです。
衣を皮の面にはつけずに揚げると色あがりも鮮やかです。
栽培歴(関東基準):種蒔き:トンネル栽培1月頃、露地栽培1月~3月, 種蒔き・育苗後約3ヶ月後定植,
種蒔きから約4か月後収穫。収穫期間3ヶ月半位となる。(この種は100円ショップでは買えませんが、長なすはありますよ)トキタ種苗
病害虫 : 美味しい野菜には病害虫がつきものです。病害虫の防除が必要になります。
1.種蒔き・育苗・培養土使用
育苗トレーにて8個種蒔き 発芽・手前がゼブラ 種8個中4本が残った 3号ポット植え換え時苗は3本
2.本葉が6枚で定植(土作りは苦土石灰+有機肥料+腐葉土を2週間前に混ぜ込み済、黒マルチを張っておいた)
3本中で育ちが良い一本を定植 続けて2本定植し支柱に誘引 葉の大きさは30cmで順調に育っています
3.4本の主枝を基本に栽培。側枝は1~2本収穫後摘心する。枝がかみ合わないようにして茎や葉に光をあてる。
花が咲き実がつき始めた ジャガイモの花に似てます 小ナス
4. 収穫
ゼブラナス特有縞模様もあります。15㎝位のゼブラナスがなりました 丸オクラ・ゼブラナス・ミニカーZ 始めてできた・ゼブラナス
5.調理
ナスの揚げ鶏 赤オクラ・丸オクラ・ミニトマト・ゼブラナス