オクラ(赤オクラ)

名称  : 赤オクラ
生産地 : アメリカ
発芽適温: 25℃~30℃
株間  : 50㎝
発芽日数: 4~5日
栽培歴 : 地方により異なります。必ず貴地の気候に合わせて栽培・管理してください。 
特徴  : 莢が赤く美しいオクラです。茹でると緑色になります。強健で非常に育てやすく、
次々に収穫できる美味な野菜です。🌺ハイビスカスの仲間で、花も楽しめます。
栄養価が高く、夏バテ解消には持って来いの野菜です。
病害虫 : 美味しい野菜には病害虫がつきものです。病害虫の防除は必要になります。

1. タネ蒔きの準備(この種は100均ではありませんが栽培方法は変わりません)
高温作物なので発芽適温を25℃を目安にタネまきをします。また、直根性で移植を嫌うため4~5粒を直まきします。
ポットまきの場合は本葉が4~5枚になったら定植します。今回は最初に育苗トレーを使用し、順に3号ポットで育苗しました。
3号ポットで直接育苗でokと思います。病害虫対策は必要です。
タネは硬実種子なので、水または、ぬるま湯に一晩つけて蒔くと発芽がそろいます。

2. 畑の準備
定植の2週間前までに、畑に苦土石灰1㎡×1㎡で約150g配合肥料(N:P:K=8:8:8)、堆肥3㎏などをすき込んでおきます。
元肥はやや少なめに。右側の畝がオクラ用で畑のすき込み完了後、黒マルチを張っておきました。 同時進行でプランター栽培もしました。プランター栽培では、いい培養土を使用します。


3. 定植・管理
株間50㎝間隔で点まき(直まき)するか、ポットまきする。十分に暖かくなってから定植します。直まきの場合はトンネルをした方が無難です。ポットまきの場合は本葉が4~5枚になったら定植します。追肥は花が咲き出してから2週間毎にやります。畝の両端に約50gやります。
収穫したオクラの下の葉っぱ2枚を残しそれ以下の葉は全部摘葉する。風通しを良くする。全長が2mにはなります。倒れやすいので支柱は堅固に立てます支柱を垣根式にしてもよい。オクラは連作しない方が良い。害虫対策:殺虫剤を定植時に一緒に植え込む方法等あり。


4.収穫


5.調理
調理例

納豆和えで頂きました。薄緑色が赤オクラで、濃緑色が丸オクラです。