
名称 : 大玉トマト
生産地 : インド
発芽適温: 20~25℃
株間 : 約50㎝
発芽日数: 約5~7日
まきどき: 4月中旬~6月中旬(地域によって異なる為、説明書を確認します)
特徴 :生育旺盛、草勢も強く作り易い大玉トマト。食味は甘さと酸味がほどよく、サラダ料理や生食としても美味です。
家庭菜園でも気軽に作れ人気があります。
病害虫 : 美味しい野菜には病害虫はつきものです。病害虫の防除は必要になります。特に露地栽培では様々な病害虫が発生します。有機栽培にこだわらない場合は定植時に殺菌剤や殺虫剤を散布するのも効果があります。梅雨時期の防除や連作する場合の連鎖障害対策は必要です。特に大玉トマトは尻腐れ病が発生しやすいのでスプレー式の薬剤を使用するもの有効です。
1.種蒔き
育苗箱に培養土を入れ、種を1㎝ほどの間隔で蒔きます。本葉1枚のころ、4号ポットに替え、本葉が8~9枚まで育てます
今回はそのまま、3号ポットに種3粒ずつ蒔きます。
3号ポットの中央蒔き穴を付けて種まき 上から覆土 水を蒔き育苗 中央上の5ポットが大玉トマト約7日で発芽 大きくなりました 上の画像が大玉トマトで手前の苗は長なすです
2.畑の準備
植え付けの2週間くらい前までに石灰を施し、よく耕します。畝の中央に溝を掘り、元肥を入れて幅90㎝ほどの畝を立てます
培養土を使用しますので培養土を準備します。元肥の施用量は大切です。チッ素成分の多い肥料を使用し過ぎると実がならなかったり、病気が発生しやすくなります。

プランターを準備し底石を敷き土をいれます
3.植付
第一花房の花が咲き始めたころ、条間60㎝に50㎝の間隔で植え付けます。プランター栽培なので2株を植え付けました。
支柱を立て、8の字に縛って誘引します。今回は早めにプランターへ移植。
100円均一(実220円)プランターを使用しました(できれば大きく底の深いものが良いです。苗は小さいですが大きくなると軽く4~50倍の大きさになります)
植え付けの感じを決めて ポットから抜き 植え付け 一本ずつ間引きしました 支柱を立てて誘引・支柱は有り合わせ適当 順調に大きくなっています
一本立てで作ります 病気予防の為にスプレー 葉に噴霧
4.追肥・芽かき
追肥をし芽かきをしました
芽かきと追肥をしました 芽かき ミニトマトと比べると茎も太いです 夏らしく隣でセミが合唱です 残った苗は地植えしました。土作りは予め作ってました。 苺、ミニトマト、しし唐、インゲン豆、ベビーリーフを収穫 地植えの方も順調です ちらほら、実ができています 大玉トマトらしく、ガクもピンとしてます トマトはモリモリ生えてきます 失礼いたしました。これは柚子の実でした 柚子の実と同じ5㎝ぐらいになり、光沢も出てきてトマトらしくなってきました
5.収穫
開花後35~50日で果実は色付きます。できるだけ完熟させてから収穫してください。
果実の色付きは開花後1ヶ月~1ヶ月半です!スーパーで1個100円位で買って来るトマトも成長には随分時間がかかりますね。1つ1つ味わって頂きましょう!
種蒔きから約100日、収穫の時がきました。感激です。夕飯は頑張って作ります👍
トマトは食べて美味しいだけでなく、美容効果があります。
美容には欠かせない各種ビタミンA,C,Eが、含まれており、女性には大変嬉しい食材です。
トマトの赤い色の成分はリコピンで肌に必要なコラーゲンを増やします。シミ、たるみ、シワ等の予防にも効果があります。
リコピンは加熱すると吸収が良いのでピザにしてチーズと食べるのも相性が大変良いそうです。
また、快眠につながる為、心地よい快適空間作りに大いに貢献できる食材といえます。
6.調理
こんな感じで唐揚げ・サラダにしました。
おまけ
雨続きの日は対策をしないとトマトの実が破裂してしまいます。こんな感じになります。鉢が風で倒れたら茎から芽が沢山出てきました、ビックリ!です。これはミニトマトですけどね!
モンスターズ・インク、サリーのようです